2009.01.06 閑話休題
そろそろディシディアも落ち着いてきたので、
たまには別のやつも遊ばないとなぁー
とは言いますが、サイトの方をちゃんとしないといけませんね、ハイ。
いや、でももうちょっとやり込みしようかな………
というのが最近の悩みだったりします。

今回はちょっとディシディアでお話作りました。
ディシディアで書くならほのぼのシリアスかなーって思います。


おたんじょうび


ナイト「ティナー! ここにいたんだね」
ティナ「どうしたの?」
ナイト「今日、ティナの誕生日だったよね? これ、プレゼント」
ティナ「あ……」(モーグリのぬいぐるみ)
ナイト「ティナってモーグリをふかふかするのが好きなんだって? でも、本物のモーグリは無理だったから………どうかな?」
ティナ「うれしい。ありがとう。大事にするね」

ジタン「よぉ、ティナ!」
ティナ「あ………どうかしたの?」
ジタン「今日、ティナの誕生日だろ? おめでとうな」
ティナ「どうして、知ってるの?」
ジタン「レディの誕生日はしっかり覚えないとさ! おっと、これ、プレゼントな」
ティナ「こ、これは……」(再びモーグリのぬいぐるみ)
ジタン「ティナって、モーグリが好きなんだろ? 本物はちょっと見つからなくてさ………」
ティナ「あ、ありがとう……うれしい」
ジタン「じゃあなー」
ティナ「(………どうしよう)」

クラウド「俺は、あんたの好みを知らない………」
ティナ「え?」
(クラウドが袋を差し出しだす。ティナ、袋を開ける。中身はモーグリのぬいぐるみ)
クラウド「あんたが好きなものをやった方が、いいと思った」
ティナ「(どうしよう、言った方がいいのかな……)」
クラウド「ナイトから、聞いた。ティナはモーグリをふかふかするのが好きだ、とな。人の誕生日を祝うなんて、初めてだ」
ティナ「で、でも………その気持ちだけで、十分だから」

バッツ「ティナ! 誕生日おめでとうな! これプレゼント! いやぁ、手に入れるの苦労したぜ!」
ティナ「(………またモーグリのぬいぐるみ)」
バッツ「………もしかして、気に入らなかった? あ、もしかして他の人のプレゼントとかぶったとか?」
ティナ「そ、そんなことない……」
バッツ「ならいいけど。でも、無理しなくていいからな。でも、ティナは自分の好きなものとかあんまり教えてくれないからさぁ。調べるのも一苦労だったんだぜ? ナイトとクラウドがこっそり話してるの見なかったら、どうしようかと思ったけどさ」
ティナ「(やっぱり、何だかんだで結構やる人なんだ)」
バッツ「今度でいいからさ、魔法だけじゃなくて、ティナの好きなもの教えてくれよな!」

スコール「…………こんなものの、どこがいいんだ?(モーグリのぬいぐるみを差し出す)」
ティナ「あ……(また?)」
スコール「こういうのは、柄じゃない…………出来れば誰にも言わないでくれないか?」
ティナ「………もしかして、いろいろ悩んでくれたの?」
スコール「…………悪いか」
ティナ「ううん。ちょっと、意外だなって思ったの(悩んでる姿を想像して笑う)」
スコール「意外は、余計だ」
ティナ「(これはこれで………いいのかな?)」

ティーダ「あっ、ようやく見つけたッスよ!」
ティナ「どうしたの?」
ティーダ「今日、ティナの誕生日だったろ?」
ティナ「うん」
ティーダ「はいコレ! プレゼントな(またまたまたモーグリのぬいぐるみ)」
ティナ「…………」
ティーダ「もしかして、イヤ……だったッスか?」
ティナ「う、ううん。そんなことない。でも、ど、どうしてこれを?」
ティーダ「目覚めたときに持ってたアイテム整理してたら見つけたんスよ。(元々ルールーのだった) ティナってこういうぬいぐるみ好きかなーって思ってさ」
ティナ「そう、だったんだ………ありがとう」
ティーダ「今度、ティナにもブリッツ教えるからなー!」

フリオニール「女性の誕生日には贈り物をするものだと、ジタンに教えられてさ………」
ティナ「(………七体め)」
フリオニール「皆、ティナの誕生日に何を贈るか考えてたぞ」
ティナ「うん………知ってる」
フリオニール「俺もどうしたらいいか考えたが………すまん、俺は何を贈ったらいいか分からなかった。そこでクラウドから、ティナがモーグリが好きだって聞いたんだ。好きなものをプレゼントすれば、喜ぶだろうと思って」
ティナ「(………今度から、もう少し好きなものを言ったほうがいいのかな?)」
フリオニール「ティナ、誕生日おめでとう」
ティナ「あ、ありがとう」

セシル「やぁ、ティナ(暗黒騎士の姿)」
ティナ「あ、セシル………」
セシル「………この姿、もしかして怖い?」
ティナ「う、ううん」
セシル「無理しなくていいよ(パラディンに変身)」
ティナ「あ、ありがとう(やっぱりパラディンの姿の方が落ち着く)」
セシル「今日、ティナの誕生日だって?」
ティナ「うん、そうだけど……」
セシル「これ、プレゼント(モーグリのぬいぐるみ)」
ティナ「あ、ありがとう………ど、どこでこれを?」(がんばって嬉しそうに振舞う)
セシル「実を言うと、ティナの誕生日を知ったのが、昨日だったんだ。急いでプレゼントをどうしようか考えてたら、拾ったんだ。持ち主が取りに来ないか待ったけど、結局来なくて。女の子は、こういうぬいぐるみが好きかなって思ったから。気に入ってくれると、いいんだけど」
ティナ「(誰が落としたんだろう………)」

ライト「ティナ! ここにいたのか」
ティナ「(やっぱり、この人もモーグリのぬいぐるみなのかな………)」
ライト「ティナ、今日は君の誕生日だったね。私からささやかな贈り物だ」
ティナ「(あれ、このモーグリのぬいぐるみ、みんなのと違う………)」
ライト「コスモスに以前尋ねたら、君がモーグリをふかふかするのが好きだと聞いたんだ。本物は流石に無理だから、せめてぬいぐるみを、と思ったんだ。しかし先日の戦いで、不覚にも準備をしていたぬいぐるみを失ってしまったんだ。そこで、自らの手でぬいぐるみを作ったと言う訳だ。しかも、ただのモーグリではなく、モーグリの人気者スティルツキンだ」
ティナ「(す、すごい……この人が手作りしたとはとても思えない)」
ライト「手作りのものを贈るというのは良いものだな」
ティナ「あ、ありがとう……ございます」


ティナ「モーグリのぬいぐるみが九体も………どうしよう………でも、これだけあればいっぱいふかふか出来る………かな?」


こうして、ティナには九体のモーグリ(うち一つがスティルツキン)のぬいぐるみが贈られたそうな。


(おしまい)


余談
なんとなくだけど、ライトって何でも出来そうな感じがします。お裁縫とか料理とか(笑)
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